誰でも今まで会ってきた人で自分とは違う価値観の持ち主に会うと、この人は変な人だなとか、自分とは気が合わなさそうだし仲良くできなさそうと思ったことはあるだろう
じゃあ、変な人って言うのは誰が決めたのか?
それはその人の経験則で決めつけているだけで、その人目線でみた場合の話であり価値観の押し付けているだけである。
周りと違うことは「悪」
人と違うことするのはあまり良いイメージではないことが多い
学校生活や集団行動において自分勝手な行動は輪を乱してしまうからで
空気が読めないと言われることもあるだろう
たとえば、電車で携帯電話で話す人はマナー違反であるという認識が日本でされている。というのも電車で電話をするという行為は周りの常識ない行動をしているわけで電車に乗っている客の中では異物の存在なのだ
はてさて、電車で通話をしている人だけが悪なのだろうか?
私はそうは思わない、なぜなら通話をしている声よりも大きい声で友人と会話をしている人の割合の方が圧倒的に多い気がしませんか?
なのに、おしゃべりと通話だと通話の方が悪いイメージがありますよね
でも電話の人の方が声をひそめたり、手で口元を隠して音を抑えたりなど配慮している場面を多々みかける
なんなら海外を見てみたら電車で通話なんて当たり前なんて国もザラにある
そう、日本人は自分の価値観で善悪をつけたがる
人と違うことするのは、恥ずべきことではない
さきほど言ったように日本人は自分とは違う異質の存在を白い目で見る傾向がある
起業でも同じことが言える
どうせできっこない、無謀であると否定する人が大半だろう
そこで失敗して何が悪い?
普通に就職して40年、会社の駒として働くのは悪いと言わないが
自分で起業して考えてアクションする方が正社員でのうのうと働くのとでは成長率は2倍にも3倍に違うだろう
もし仮に起業失敗して借金を抱えたとしても、それをバカにされても自分で考えて学んだ経験や知識は一生の武器になるから失敗を恐れずにチャレンジしていこう