副業

治験モニターの危険性と内容とは?副作用は?メリット&デメリット

治験と聞くと、実験モルモットになるイメージがあるし、

副作用があるかもしれないって話も聞くし、最悪なケース、死んじゃうなんて事も・・・?

きっと、こんな風なイメージを持たれている人が多いですよね。

実は治験と言っても様々なジャンルがあるのはご存知ですか?

よく耳にする新開発された薬の効果のテストモニターがありますが、

それだけではなく、リスク・単価が低いですがお手軽なモニターだってあるんです!

そんな未知の世界「治験」について詳しくご紹介します

治験バイトとは?

治験バイトとは、新薬の効き目や安全性について確認するために、実際にその薬を試す被験者となるバイトです。

副作用のリスクがあったり、拘束時間が長いため報酬単価が高い傾向にあります。

私たちが普段使っている薬は、このような「治験」を経て厚生労働省の承認を得た薬なのです。

治験の目的は

  1. 薬の安全性を調べる
  2. 薬の用法・用量を確認
  3. 多数の患者様を対象に有効性など、既存の薬との比較

となっています。

メリット

自分の健康管理が把握できる

治験と聞くと薬の実験モルモットにされるのではないかと、不安感な気持ちがあると思います。

しかし、実際は自分自身の健康管理が把握でき、今後の管理方法等々についても指導、アドバイスして頂けます。

忙しくてあまり健康管理が出来ていない現状なら通院型ならば非常に有難いです。

負担軽減費(協力費、謝礼費)がもらえる

治験はボランティアなので強制ではありません。

話を聞いて嫌になったら拒否する事も出来ます。

その代わりに、参加に掛かる経費や、時間等の負担を軽減するためにお金を頂けます。

社会貢献できる

薬局で売っている風邪薬も、こういった審査に合格したものだけが販売・服用されています。

今、コロナウイルスが猛威を振るっていますがコロナのワクチンの新開発され世に出回るまでにもチェックが必要になります。

自分の体を張って薬の安全性を証明することで、多くの人々の助けになり社会貢献に繋がっているのです。

デメリット

様々な制限がある

まず、事前検査のために食事制限が課せられます。

1日に水分1.5リットルの摂取、肉系の脂っこい物、チョコレートなどの禁止 etc

健康的な規則正しい生活を送るため朝は早起き、夜更かしはしないといった制限された生活になります。

ストレスが溜まる

入院すると、同室で他の被験者の方と共同生活を過ごすことになります。

プライベートがなくなる事に抵抗がある方は厳しいかもしれません。

夜、他の方のイビキで眠れないなんて事もありえますので、耳栓があると良いですね。

 

モニターになるためには?

モニターになるためには事前に応募しなければなりません。

有償ボランティアの中でも、こちらの治験プログラムはWEB登録のみの低いハードルで設定をしています!

つい懸念されがちな治験ですが、こちらでご紹介している案件はどれも安全を絶対条件に考えた、 最善の注意の払われている物になっています。

紹介内容も参加者の方の負担は完全無料で、 礼金も用意されています。

全て専門医師の方がかかりつけ、定期健診も無料で実施しているので、 自分の健康状態もいつでもわかります。

いち早く最新・最先端治療をお受けいただけるため、悩み解決にも繋がります。

  1. ニキビ治験ボランティア
  2. 喘息治験ボランティア
  3. メタボ治験ボランティア

 

そんな治験のボランティアに参加してみたと思う方は

 

 

申し込み条件

治験のモニターになる為には条件があります。

条件は治験内容によって変わるので応募する際に確認してみてください

例をあげると以下のような項目があります。

日本国籍の方

日本国籍で、ハーフやクオーターではない方。

20以上の男女

健康体で、男女が対象です。

BMIが18.5~25の方

BMIとは体重と身長から算出される、肥満度を表す数値です。

参加治験によって、求められるBMI数値は異なります。

例:閉経女性試験18.026.0の方が対象

非喫煙者の方

喫煙されない方、または治験参加中に禁煙していただける方。

 

といったような指示された項目をクリアできれば誰でも受けることが出来ます。

モニターの種類

薬を飲むだけが治験モニターだと思っている方も多いのではないでしょうか?

実際にはいろんな種類が存在しており、体への負担が軽いものや低リスクのモニターもあるのでご紹介します。

これなら、自分でも出来そう!という案件がある事でしょう。

飲み薬モニター

皆さんがご存知のよく耳にするやつですね。

事前に動物で試験を行い万全を期した状態で「人間」でも問題はないか確認するために行なっています。

もしもの事があるため可能性は0ではありません。

ただ、個人的には「もしも」が起こる確率は低いように思えます。

貼り薬モニター

貼り薬の効果を確認する試験です。

張った所を刺激しないようにするため、寝る体制は横向きやうつ伏せなどになる必要がある場合もあります。

化粧品モニター

主に女性の方が受けます。

お肌のケアができて、なおかつ報酬がもらえるなんて一石二鳥

健康食品モニター

レポートを提出しなければならないのが少し大変です

青汁モニター

血圧の高い方に1日1本青汁を飲んでもらうモニター試験

体組成形モニター

乗るだけで骨密度・身体水分量・筋肉量がわかる最新体組成形の試験

禁煙器具モニター

タバコを吸っている気分が味わえる禁煙器具の試験

腕時計型検査機器モニター

腕時計型の心拍や血圧を測る検査機器をつけていただき運動・生活をする試験

中性脂肪飲料モニター

中性脂肪を下げる効果が期待できる飲み物をお飲みいただくモニター試験

 

注意点

検査前にチェックする事

女性の中でネイルをしている方は落とさなければなりません。

体に異常が出た際にバイタルチェックで爪に機械をつける事があり、ネイルがあると正確な数値が測れなくなってしまうためです。

同じようにタトゥーも肌の色が分かりずらいといった理由でNGな所もあります。

休薬期間

一度治験を行うと3か月は行えない、という決まりがあります。

これを休薬期間と言います。

参加した治験薬の影響が体内に残ったままに別の治験を受けると、その薬の正確な効果を測定しにくくなってしまうからです。

また、薬を使い続けると身体に悪い影響を及ぼしかねないため、最低でも指定された期間は休むべきでしょう。

しかし、健康食品やスキンケア・化粧品などの臨床試験の場合は医薬品の治験とは異なり、休薬期間も短く1ヶ月ほど期間を空ければ別の治験に参加できるものもあります。

異変が出たら

もし、モニター中であったり終了後に体に異常が出た場合はすぐに報告しましょう。

治験当日に副作用が生じたら、その場で治験を中止し処置が行われますし、後日身体に影響がみられた場合でも、手厚い対応を受けられます。

基本的には異常が起きた場合には製薬会社から保証が出るため、金銭的な心配をする必要はありません。

また入院が必要になっても、医療手当や休業補償金が給付されるので安心です。

こんな人にオススメ

お金はないけど時間が有り余ってる方は普通のバイトじゃなくて入院型の治験に参加された方がコスパは良いですね

  • 1週間拘束で20万ほど貰える
  • 採血以外は基本、自由時間(すぐに中断できる読書などがオススメ)
  • ゲームしたり寝たりしてもOK(案件によって昼寝×もあります)
  • 社会貢献になる

初めての治験で長期型だとストレスに感じてしまうので、まずは2泊3日くらいの軽いのに参加してみるのをオススメします。

 




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