物事というのはいろんな視点から見ることができる
いろんな角度から眺めることによって違った知識を得ることができる
負けないことが果たして正解なのか?
トレードに勝つことが成功なのか?いや、勝てることが必ずしも成功とは限らない。
トレードにおいて自分はそこから何を学ぶのかが重要である。
たまたま勝てただけかもしれないのに、そこで勝てるようになったんだと思ってしまうのは慢心。そこで変な思い込みや癖がついてしまうとイレギュラーな事が起きた際に対応できなくなってしまう。
プロゲーマーの梅原大吾の言葉にこんな言葉がある
「勝ちたいと思う事に一心になると自分の感性がつまらないものになってしまう」
これは勝ちたいと思うほど視野狭窄になってしまうのだと。
FXも同じで、ココでこう動いて欲しいという願望があると、そこの一点に焦点を合わせてしまうと視野が狭くなる。実はその時に見えていない部分が大事だったりする。人間は執着するとそこから逆の方に作用するものである。
後々、ふりかえると勝っても負けてもどっちでもいいやって吹っ切れた瞬間ほど冷静に周りが見えて良い方向に進んでたりするものだ。
勝っても負けてもどっちからでも学ぶことがある。
失敗しても恐れない、含み損をしても執着をしないことが時には必要になる。
【奪うことより与えることを考える】
トレードで自分が勝つ事、それすなわち負ける人も存在する。今の資本主義社会では奪い合う事で富を得る。富を得た者はそれを分配せず自分の中に抱え込む。その結果、資本の格差が広がり争いが起きてしまうのではないだろうか
多くの物を得た人は社会に分配して循環させる義務があるのだ。
だから私が自分で考えて得た知識や知見は惜しみなく公開するつもりだ
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